・11/30(土)はイベント開催のため臨時休業します。
Yukari Toda「メッセージの衣 outside of the letters」
2024年11月4日(月/祝)~16日(土)
※4(月/祝)、9(土)は18時まで。最終日は17時まで。
ペインターである戸田ゆかりが、”drawing work”と称して、絵を描くかたわら続けている素材あそびのワーク。その中から、今回は封筒として形を成したシリーズの展示をお届けします。
閃きのある素材を残したり、手を加えてみたり
流れていく日常にもふと繋ぎとめてみたいもののことを思う
ドローイングはただ紙に線を紡ぐことだけではなくて、
作ってみて、引き出して、考えてみる。準備運動のような本番、と思っている。
全く、興味に忠実なわたしって人は
考え中のまま、言葉の入れ物が沢山できました。
何を入れたっていいよ。使う人から、受け取った人から、また文脈をスタートしましょう。
あなたの元にあるうちはあなたの物語でお楽しみいただけます。
EDOBORI GARAGE SALE
2024年11月23日(土)
古本、紙もの、切手、雑貨、その他もろもろを販売します!
出店者:
編集工房ノア/nibble on nibbles(ニブル・オン・ニブルズ)/ぴえにかし文庫/café de poche/ごごごじ文庫/ぽかん編集室/貸本喫茶ちょうちょぼっこ
ガレージセールなので、すっごい良書があるわけではないですが、古本も売りますよ。古い切手や紙ものなども少し。
ポストカードや切手を買って、お茶でもしながら誰かに手紙でも書いてください。なつかしい話なんかもしましょう。ぜひお越しください!
Calo Bookshop & Cafe 20周年記念シンポジウム
「アーカイブの未来 喪失する記憶と生成する記憶」
講師:伊藤俊治・畠山直哉・港千尋 進行:三木学
日時:2024年11月30日(土)
シンポジウム14:00~16:30 ※配信あり
伊藤俊治氏講演「デジタルアーカイブの病と治癒」
畠山直哉氏・港千尋氏対談「見ることと信じること:生成と消滅の世紀における写真」
懇親会17:00~19:00
会場:Yoshimi Arts(シンポジウム・若狭ビル3F)、Calo Bookshop & Cafe(懇親会・若狭ビル5F)
Calo Bookshop & Cafeは、2024年春に20周年を迎えました。これを記念するイベントとして、10周年の際にもお迎えしたCalo店主の恩師的なお三方、美術史家の伊藤俊治氏と、写真家の畠山直哉氏、港千尋氏のシンポジウムを開催します。(港氏はCaloの名付け親でもあります。)
先生方をはじめ、ゆるやかに繋がる先生方の教え子でもある友人たちの活動にも励まされながらこのスペースを続けることができました。その感謝の気持ちをこめた企画です。
今回は10年前にはなかった配信もありますので、関心を共有される方に広くご視聴いただけましたらうれしく思います。