インドネシア・ジャカルタを拠点に活動する画家でZINE作家のhai rembulan(ハイ・ルンブラン)が、この秋、大阪で個展やトーク、ワークショップを開催します!
イベントに先駆けて、Tシャツの受注販売を7/12までオンラインショップで開催中!
https://calobookshop.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2959675&csid=0
KITAKAGAYA FLEA / ASIA BOOK MARKET に出店します
2025年11月1日(土)~3日(月/祝)
会場内でhai rembulanによるZINEメイキングワークショップも開催します。

Homecoming Zine Workshop
ハイ・ルンブランと一緒に、家について、家を見つけること、愛を祝福すること、手放すこと、懐かしい物語について話し、ZINEをつくるワークショップ。
彼女が自宅から持参するさまざまな素材、アクリル絵の具、刺繍糸、蚤の市で見つけた雑貨、インドネシアの古い雑誌、お気に入りの森で拾った石や葉、植物標本などを使いながら、それぞれの個人史から、家についての物語をZINEにしてみましょう。
通訳あり。約2時間30分を予定。
対象:16歳以上 定員:10名
※日時が決まり次第、申込サイトを開設します。
SOLO EXHIBITION @Calo
2025年11月4日(火)~29日(土)
※11/5と最終日は17時まで。
詳細は後日更新します!
TALK @Calo
2025年11月5日(水)夜
登壇:hai rembulan、Hilal Abu Dzar
通訳あり
ジャカルタのなかでも庶民的なエリア、ジャティヌガラにあるアーティスト・ラン・スペース「Kongsi 8」の共同設立者でもあるハイ・ルンブランさんと財務担当のヒラル・アブ・ザルさんが、インドネシアでのインディペンデントなアートスペースの運営についてプレゼンテーションします。
※詳細が決まり次第、申込サイトを開設します。
助成:アーツサポート関西

hai rembulan(ハイ・ルンブラン)

2013年から独学のアーティストとして活動をスタート、これまでに70冊以上のZINEを制作。作品は「夢と日常生活の器」として表現されることが多く、女性やクィアの経験に関連するテーマ(月経、PMS、セクシュアリティなど)を中心に探求している。さらに、人間と自然の関係、農業問題、土地闘争、精神性、祖先、ノスタルジア、子供時代の物語といったテーマにも焦点を当てる。
2021年には、Kongsi 8(コンシ ドゥラパン)の共同発起人として活動を開始。南ジャカルタ以外の地域にアートスペースが不足している状況を受け、自身が育った東ジャカルタ・ジャティヌガラにスタジオ兼展示スペースをオープン。若年やマイノリティのアーティストにプラットフォームを提供し、友人たちと共にKongsi 8の空間を育てている。ZINEワークショップやアーティストトーク、アクティビズムのファシリテーターとしての活動も展開中。
https://www.instagram.com/hairembulan/
Hilal Abu Dzar(ヒラル・アブ・ザル)
Kongsi 8のメンバーの一人で、主に財務を担当。家賃や光熱費を含む必要経費を確保する役割を担う。100人以上がスピーキングスキルを向上させた「English Club」の運営も手掛ける。音楽イベントの企画も担当し、ワイヤレスヘッドホンを使う「サイレントディスコ」や、サウンドシステムを使わない音楽イベントを定期開催。これらは大きな人気を集め、InstagramやTwitterで800万以上のインプレッションを獲得している。
https://www.instagram.com/hilalabud/