2015年12月8日(火)15時~12月16日(水)
IDEABOOKS新刊洋書サンプル展示会
アムステルダムのアート系ディストリビューターが取り扱う、世界中から集まるインディ系アートブック約90タイトルをご覧いただいてご注文いただけます。
コンテンポラリーアート、写真、建築、プロダクト、グラフィック、ポップカルチャーなど多彩な本が並びます。
www.ideabooks.nl/
2015年12月1日(火)~5日(土)
宮地薫「Guiding Star」
私は天国という場所を信じています。
亡くなった人たちは空に行って生きている人々の様子を見守ってくれていると信じています。
雨が降ったあと、光が射して虹が見えたら、それはその人たちが作ったものだと思っています。
しかし、神様の存在はわかりません。
誰かに導かれているような不思議な気分になることがあります。
それは常に見えないものと繋がっている感覚があるからです。
宮地薫
1990年生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。
東京を拠点に精力的に制作を続けている。今回が初の個展となる。
http://maruko1215tnk.blogspot.jp
2015年11月18日(水)~28日(土)
capacious Group Exhibition_01
大阪府内で活動する障がい者の制作したアート作品を紹介するプロジェクト capacious (カペイシャス)がスタートします。
身の回りのモノを細かな点描で描いたり、几帳面に一定の長さの線で描いたり、 ボールペンで執拗なほどに画面を塗りまくったり、日常世界を独自の視点で捉え ている作家たちの絵には新しい気づきが潜んでいます。
本展は、capacious で 紹介する7名(予定) の作品群を2回のグループ展に分けて紹介する1回目の展覧会 です。
アーティスト名:
有田京子 / Kyoko Arita
上田匡志 / Tadashi Ueda
橋本良平 / Ryohei Hashimoto
平野喜靖 / Yoshiyasu Hirano
2015年11月10日(火)~14日(土)
いちみやなお「piece of life」
Life is Fleeting.
私の作品全体のテーマは「生きること」です。
今回の展示では、人生の儚さと美しさを描いた作品を集めました。
目に見えない大切な物事のひとつひとつが色彩へと変わり、心に寄り添うことを願います。
いちみやなおホームページ
http://naoichimiya_artworks.simdif.com
2015年10月7日(水)~17日(土)
「四月と十月」バックナンバーフェア
美術同人誌「四月と十月」のバックナンバーフェアです。
編集部では品切の号でCaloに在庫がある本も多数。
品切の号は見本をご覧いただけます。(1~3、5、6号を除く)
四月と十月文庫など関連書籍もあわせて。
一時期同人で参加されていた立花文穂さんの本のコーナーも同時開催。
2015年9月2日(水)~12日(土)
IDEABOOKS新刊洋書サンプル展示会
2015年8月18日(火)~29日(土)
ほんまちひろ個展
「シュワシュワ猫と、海辺の図書館」
手話で話す友人たちと、喫茶店でお茶してるとき、
「ミルク?砂糖?」と尋ねたら、
彼女は、スッと指文字で「ス」。
「ストレートで」ということなんですって。
珈琲、紅茶、ウィスキーでも、使えそう!
教えてもらった手話は、絵入りで書きとめます。
ノートがいつしかスケッチブックになって、
手話表現をモチーフに絵を描くようになりました。
この夏は、海辺の図書館にいる、シュワシュワ猫くんが登場!
ほら、図書館併設のカフェで、珈琲を飲んでいますよ。
あの本がおもしろかった!とか、たいくつ~!とか、
文学談義をしながら、ね。
夏のひと時、のんびりと、お楽しみいただけたら、幸いです。
*この展覧会は〈平和っておいしいね!展〉賛同企画展です。
http://heiwatte.com/
本間ちひろ プロフィール http://www.honmachihiro.com/
1978年神奈川県生まれ。東京学芸大学大学院修了。詩人、絵本作家。
2004年『詩画集いいねこだった』(書肆楽々)で、
第37回日本児童文学者協会新人賞を受賞。
作品には、絵本『おむすびにんじゃのおいしいごはん』『おむすびにんじゃのむすび ぽん』『ねこくん こんやはなにたべる?』(ともに、作/本間ちひろ レシピ監修/土井善晴 リーブル)。
挿絵に『注文の多い料理店』『セロ弾きのゴーシュ』(ともに、文/宮澤賢治 にっけん教育出版社)『ふたりのたからもの』(文/山本優介 西村書店)
絵本の翻訳に『ともだちになろう』『どんなきもち?』(ともに、作/ミース・ファン・ハウト 訳/ほんまちひろ 西村書店)など。
2015年7月14日(火)~8月1日(土)
仲田絵美×赤々舎
「写真集ができるまで 仲田絵美『よすが』編」
誰にでも簡単に印刷物が作れるようになった現在、出版社が手がける上質な写真集はどんな作業を経て完成するのでしょうか?
2012年「1_WALL」グランプリ受賞作家、仲田絵美さんのファースト写真集ができるまでを、校正紙など実際に使われた資料とともに展示します。
写真集のことを知れば、写真をもっと楽しめます!
http://nakataemi.com/
http://www.akaaka.com/
仲田絵美(写真家)×姫野希美(赤々舎)「写真集ができるまで」 7/17(金)19時半~ 会費:1000円(1ドリンクつき) 定員:30人 ※要予約 |
この企画はOSAKA PHOTO WEEKSに参加しています。
2015年6月13日(土)~27日(土)
「読めないのに楽しい! 台湾ビジュアルブックフェア」
グルメや観光だけでなく、カルチャーも注目を集める台湾。
では、台湾映画を生み出した台湾の人々はどんな本を読んでいるんだろう?
有名な誠品書店にはどんな本が並んでいるんだろう?
このフェアではイラスト、写真、デザイン、装幀などが楽しく、かわいいビジュアルの本を集めました。
言葉(中国語)はわからなくとも、台湾のくらしとアートのパワーを感じ、自由すぎる本の世界を覗くことができますよ!(簡単ですが日本語の解説もあります。)
翻訳書籍以外に、原著も一部販売していますので、ぜひお越しください。
また、フェアのセレクションをしている聞文堂LLC、天野健太郎(『台湾海峡一九四九』、『歩道橋の魔術師』訳者)によるトークイベントも6/13に開催予定です。
※ギャラリーと喫茶スペースとで展示本が異なります。それぞれの場所で見ていただくようお願いいたします。(喫茶スペースでは飲食しながら見ていただいてかまいません。)展示本の写真撮影は表紙のみ可です。ご協力お願いいたします。
企画:聞文堂LLC (台湾文化部「跨域合創計畫」) http://www.bun-bun-do.com/
協力:Offshore、VOICE
トークイベント「台湾、本の旅 小説の旅―― 『歩道橋の魔術師』と台湾出版事情」 スピーカー:天野健太郎 『歩道橋の魔術師』、『台湾海峡一九四九』訳者、聞文堂LLC代表、日本語で台湾の本を紹介するサイト「もっと台湾」主宰 日時:2015年6月13日(土)18:00~19:30 参加費:1000円(中国茶とおやつ付) 4月に刊行された台湾の小説『歩道橋の魔術師』(呉明益著、白水社刊)の訳者が、作品の面白さと台湾文学の魅力を語ります。同時に、台湾の本を日本へ仲介する立場から、「読めないのに楽しい!台湾ビジュアルブックフェア」に展示中の本を片手に、台湾の出版事情を紹介します。初めて台湾の本に触れるかたも、ぜひ気軽にご参加ください。 定員:30人 ※要予約 |
2015年5月19日(火)~6月6日(土)
赤座一子展「Neverland」
懐かしい雰囲気の人形やぬいぐるみを作っています。
Caloでは昨年の初個展に引き続き、2回目の個展になります。
小さな人形たちが織りなすネバーランドが、皆さんを懐かしい世界へと誘います。
拙く、ぼろぼろだけど、愛おしい。
楽しかった子どもの頃を、そっと思い出して頂けると幸いです。
赤座 一子(あかざ いちこ)
<略歴>
1988年 大阪うまれ
2007年 大阪府立港南造形高等学校卒業
2008年 ウィンドウギャラリー展示(大阪/peace mother)
2010年 「第3回swimy共同企画公募展 おんさ」立体作品部門出品(兵庫/galerie6c)
2011年 大阪成蹊大学芸術学部美術学科卒業
2014年 個展「Fantastic Tails」8月19日~30日(大阪/Calo Bookshop & Cafe/ Calo Gallery)
2015年 赤座一子/大塚麻世2人展「animal parade」1月29日~2月3日(大阪/ART HOUSE)
赤座一子ホームページ http://philippe.web.fc2.com/
2015年4月21日(火)~5月9日(土)
IDEABOOKS新刊サンプル展示会
アムステルダムのアートブックディストリビューターIDEABOOKSの新刊サンプル展示会です。
コンテンポラリーアート、写真、建築、デザイン等。
ヨーロッパの本が多めですが、中にはアジア・中東のものも。
一般のお客さまにもCaloを通じてご注文いただけます。
2015年4月7日(火)~18日(土)
イシサカゴロウ展〈Reblog〉
Tumblrという投稿ミニブログがあります。
画面上でデザイン、アート、建築、テキスト、雑誌の切り抜き、ポルノ画像までありとあらゆる情報が途切れることなく流れていて、それを〈Reblog〉というワンクリック作業で情報はすべて自分のアーカイブとしてストックされていきます。
〈Reblog〉はあっという間に万を越え、美しい画像のタイルを作っていき時間という感覚も消え失せ、自分が受容できる時間をはるかに上回る情報が常に流れてきます。
どれが必要な情報で不必要な情報なのかも判断できなくなります。
そこで自分が受容可能な視覚情報を手作業でもう一度〈Reblog〉することでアーカイブ化作業をはじめてみました。
その作業の繰り返しを並べたのが今回の〈Reblog〉展となっています。
2015年3月3日(火)~14日(土)
洋書バーゲン
店内の洋書が、20~80%OFF!
まとめ買いでさらにお得。ご来店お待ちしています。
(C)NAKATAEMI
2015年1月27日(火)~2月21日(土)
1/27(火)18時~レセプション(January Party)を開催します。
Marjan Vafaeian「オウムと商人」原画展 Vol.2
東京・原宿の絵本カフェSEE MORE GLASSで開催され、その繊細な美しさが話題となった「オウムと商人」原画展の第二弾です!
「オウムと商人」は、13世紀の詩人ルーミーの詩が元になっている寓話。
イランではたびたび絵本の題材になってきました。
重層的な意味を持つこの物語のために描かれたマルジャーンの絵は、ほとんど狂気すら感じさせる緻密さで見るものを魅了します。
絵と言葉が醸し出す奥深い物語の世界を、どうぞ間近でお楽しみください。
(「オウムと商人」は未刊行作品です。絵本の販売はありません)
会場では、皿絵、パッチワークなどのマルジャーン作品、イラン暦付き2015年カレンダー、絵本やクロスなどの雑貨等を販売する予定です。
8年ぶりとなる大阪でのマルジャーン展、存分にお楽しみください!
*現在開催中のブラティスラヴァ世界絵本原画展でマルジャーンの作品『ビージャンとマニージェ』が展示されています。こちらもお見逃しなく!
企画:サラーム・サラーム http://salamx2.com/
トークイベント「イランとロシア 旅と雑貨と絵本とおやつ」 1/28(水)19:30~21:00 イランの絵本の翻訳・紹介をしているサラーム・サラームの愛甲恵子さんと、奈良きたまちで雑貨店マールイ・ミールをいとなむロシア通の小我野明子さんが、ほとんど未知の国イランと、まだまだ遠い国ロシアのことを聞いたり聞かれたり。 二つの国の素朴で愛らしい絵本や雑貨に、旅の話もおりまぜて、写真をご覧いただきながらお話しします。 会費:1500円(おやつとお茶つき) 定員:25人 ※要予約 お申し込みはinfo@calobookshop.comまで。 ご予約の方全員のお名前と代表の方のお電話番号を添えてお申し込みください。 折り返し確認のメールをお送りします。 |