Morteza Zahedi and Sarvenaz Farsian Exhibition

2023年4月18日(火)~5月13日(土)日・月定休(祝日は営業)
※最終日は17時まで

イランのアーティストMorteza Zahediの最新作を、パートナーであるSarvenaz Farsianの作品と共にご紹介します。
今回は、「イランのアーティストの絵を自由に街で放ちたい」という想いから、2人の作品をプリントした限定Tシャツも販売いたします。
絵本のように物語を感じさせる2人の絵。それを軽やかに身にまとって、街を楽しく彩ってみませんか。
これまでに作られたMortezaの絵による絵本やグッズも販売します。この機会をどうぞお見逃しなく!

Morteza Zahedi(モルテザー・ザーヘディ)1978年生まれ。
テヘランの美大を卒業後、『ごきぶりねえさんどこいくの?』など、絵本のイラストレーションを多数手がけた。ボローニャ国際絵本原画展には6度入選。パリやドバイなどで個展を行うかたわら、現在はギャラリー“Outsider inn”のオーナーとして、Farsianと共にイランのアウトサイダーアートを積極的に紹介している。

Sarvenaz Farsian(サルヴェナーズ・ファールスィヤーン)1984年生まれ。
宝飾職人であった父を持つなど芸術家の家に育つ。美術学校でグラフィックを学び、2011年ごろより国内外で作品を発表。真鍮等を加工したアクセサリーも制作している。

exhibition view

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モルテザー・ザーヘディとサルヴェナーズ・ファールスィヤーン展 小さな前夜祭
日時:2023年4月17日(月)19:00~20:00
参加費:1500円(イランのお茶とお菓子付)
定員:15人程度 ※要予約・座席を減らし間隔をあけています。

大阪では久しぶりの開催となるイランのイラストレーターの展覧会を前に、いつもすてきな展覧会を企画をしてくださるサラーム・サラームの愛甲恵子さんのお話の会を開催します。去年、3年ぶりに訪れたイランの旅の写真を見ながらのお話(モルテザーやサルヴェナーズも登場します)と、お茶とお菓子で楽しい夕べを過ごしましょう。

愛甲恵子(あいこうけいこ)
ペルシャ語翻訳家。東京外国語大学大学院修士課程修了後、10カ月のイラン留学を経て、2004年より美術家フジタユメカとともに「サラーム・サラーム」というユニット名で、イランの絵本やイラストレーターを紹介する展覧会などを開催している。訳書に『ごきぶりねえさんどこいくの?』(ブルース・インターアクションズ)、『ボクサー』(トップスタジオHR)など、再話に『ノホディと かいぶつ』(福音館書店)、『アリババと40人のとうぞく』(ほるぷ出版)、『2ひきのジャッカル』(玉川大学出版部)、『ぼくは話しがあるんだ、きみたち、子どもたちだけが信じる話しが』『いろたち』(カノア)。

企画協力:Salamx2(サラーム・サラーム)
http://salamx2.com/