カペイシャス展覧会 #14

2021

2021年1月26日(火)~2月6日(土)最終日は17時まで。 出展作家 : 有田京子、上田匡志、菊池沙耶香、黒瀬貴成、柴田龍平、前田泰宏、矢形聡このたびのcapacious EXHIBITION #14では7名の作家のこれまでにご紹介した作品と未発表の作品を合わせて展示いたします。本展はCaloの入居する若狭ビル恒…

尾柳佳枝「ひらたい面」

2020

2020年12月8日(火)~26日(土)最終日は17時まで。 絵を見るのがどんどん好きになってきています。自分の絵はもちろん、いろんな絵を見ることで感じる喜びが年々大きくなってきていて、ちょっとおかしいんじゃないかと思うほどのしあわせな気持ちになることもたまにあります。ひらたい面のことなのにすごいことだと思います。 …

上野王香「種葬」

2020

2020年11月17日(火)~12月5日(土)最終日は17時まで。 私はおばあちゃんに教わった通り、とうもろこしの種を蒔いてみたけどそこから芽はでなかった。発掘された骨のまわりには、この辺りの野生の花の化石化した種子が散らばっていた。この100年の間に野菜の種子の94%が消滅してしまった。https://www.in…

中嶋 佑一「タッチ」

2020

2020年10月27日(火)~11月14日(土) 「見ること」と「見られること」、この二つの感受性は一人の人間が生きるあらゆる瞬間において、いつもその意識の中を往復しているように思います。人と人を繋ぐメディアとしての衣服の存在に焦点をあて、「感触・痕跡・転移」というテーマをもとに制作した作品を展示いたします。「自分が…

刑部富美「アルファベットのZINE」

2020

2020年10月6日(火)~17日(土) アルファベットの文字から連想するイメージを本の型の版画で表現するシリーズの2回目。N~Tを展示します。この本の型を”ZINE”と呼ぶことを最近知りました。またCalo店主石川さんの、インドネシアのお話しから刺激を受け、ZINEのカジュアルな展示も試みます。 刑部 富美 (GY…

作品集『立つ人』刊行記念展
有持有百 立つ人 展

2020

2020年9月1日(火)~19日(土) 最近「立つ」というイメージに興味があるんです。立っている人には物語が溢れています。誰かを待っていたり、壁のしみを眺めていたり、2013年のトルコや2014年のウクライナで抗議する人の姿にも惹かれました。「立つ」とは世界を見つめることでもあるように思います。(中略)プラトンの『饗…

カペイシャス展覧会 #13 平野喜靖 個展

2020

2020年7月21日(火)~8月1日(金)  1980年生まれ。新聞(日本語や英字)などから文字を抽出し、繰り返し図形的に描く、独特なタイポグラフィを生み出す平野喜靖。近年は国内に留まらず、海外のギャラリーやアートフェアでも紹介される機会が増えています。約2年半振り2回目となる個展では、大型の作品を含めた近作~新作を…

nakaban Solo exhibition 2020

2020

2020年6月9日(火)~7月4日(土) 早春から初夏にかけての研究時間。ささやかな成果をCaloの馴染んだ空間で発表したいと思います。と、言いつつ今もまだ必死になって描いていますけど。nakabanhttps://nakaban.blogspot.com/ exhibition view クリックで大きくなります。

岸野真弓×A’MEIS
二人の手刺繍展 Echoes

2020

2020年5月19日(火)~6月6日(土) © mayumi kishino © A'MEIS 刺繍では下絵を描くことでイメージが広がり生地や色が決まっていきますオリジナルの下絵と手刺繍へのこだわりが、衣服や雑貨、絵画作品に個性と強さを与え、全てはこの世に一つしか無いものばかりですぜひ手刺繍の表現力をご覧く…

常本若菜展「だからいつも走っている」

2020

2020年3月17日(火)~4月11日(土) 日々、目に入るものはいつも美しくおもしろく、ゆっくりとうっとりと、気づけばいつもパタパタと、 日常の中の色と光をあつめて、コラグラフや写真の版画作品を、ゆるやかに進化をつづける表現を、 身近な紙片を版にして、一点限りの版画(コラグラフ)をつくり続けている常本若菜さんの新作…